よくある質問
Faq
フィラリア予防について- フィラリアの予防期間は5～11月までの7ヶ月です。
- ノミ・ダニについて
- ノミやダニは驚くほどに多く繁殖します。メスのノミは1匹で1日におよそ30個の卵を産み、約100日もペットの上で生息し繁殖することができます。卵はカーペットや家具類の上に落ち、そこで約8ヶ月もの間休眠状態に入ることができるので、予防してあげる事が大切です。
- ワクチンについて
- 副作用があったときに対応できるように午後も病院がやっている平日の午前中にワクチンを接種することをお勧めしています。狂犬病は葛飾区にお住いの方は鑑札番号がわかれば、病院での登録も可能です。混合ワクチンはワンちゃんでは6種と8種、ネコちゃんは3種をご用意しています。
- 予約について
- 土曜・日曜・祝日は予約優先診療となりますので、来院時またはお電話でご予約をお願い致します。（眼科検診は平日でも予約となります。）
- 不妊手術について
- 手術可能な曜日は月曜・火曜・金曜・土曜です。
また麻酔をかけるにあたっての術前検査（身体チェックや内臓機能の血液検査）をお勧めしています。 - 麻酔について
- 麻酔による危険性は必ず伴うものですが、現代の麻酔は非常に安全なものとなっています。当院では術前の一般検査や血液検査による健康診断を行い、目に見えない問題がないかの確認を推奨しています。手術中は麻酔下での心電図などをモニターで監視し、手術後は麻酔から完全に覚めるまでスタッフが注意深く監視します。
しかし、想定できない事態も起こる可能性があります。麻酔をしなくても済むに越したことはありませんが、手術や痛みのある処置では麻酔が必要になります。
年齢や持病、健康状態によってリスクは変わりますので一度ご相談ください。 - 来院に関して
- ネコちゃんは知らない場所に行くと、怯えてしまったり、逃げ出してしまったりする可能性があります。必ずケージや洗濯ネットに入れて来院してください。
ワンちゃんはケージに入れるか、リードを付けて来院してください。 - 健康診断について
- ワンちゃんやネコちゃんの1年はおよそ人間の4年に相当します。見た目は健康でも健康診断で病気を早期発見することができます。1歳以上の成犬や成猫は1年ごとの検診を推奨します。
ただし、血液検査で、身体の異常を全て発見できるわけではありません。 - 嘔吐・下痢の症状
- 吐いたり、下痢をした後に、食欲や元気がなくなったり、その後も症状が続いたりする場合、病院での診察をお勧めします。その際、下痢であれば検便のため便を持参して頂くと診断の助けとなります。嘔吐の場合はどのようなものを、どのくらい吐いたのかをよく観察しておいてください。
- 尿検査について
- ワンちゃんの場合は超音波検査で膀胱内を検査しやすくするため、できるだけおしっこを溜めたまま、病院にお越しください。その後、おしっこを採ってきていただきます。
ネコちゃんの場合はペットシーツや猫砂に染み込んだおしっこでは、尿検査ができないので容器に入れてお持ちください。ワンちゃんもネコちゃんもお家やお散歩でおしっこが採れた場合、2時間以内に病院にお持ちいただけるとより正確な尿検査をすることができます。
